ホットフラッシュをきっかけに様々な症状が起こり…

更年期だと気づいた原因

生理スパンが急に短くなったことがきっかけです。短いタイミングで訪れた生理を不正出血だと思い、婦人科に行ってホルモン検査を受けたら、お医者さんから「女性ホルモンが50代の半分以下」と言われ、そこから更年期障害の症状が徐々に起こりはじめました。

具体的な悩みエピソード

ふだん汗をかかない私がちょっと歩いただけでも結構な量の汗をかいたり、3秒で爆睡できた私が寝つけなかったり、夜中に目覚めてそのまま覚醒していたり、生理サイクルに合わせたように頭痛と吐き気に見舞われ、目や肩も凝ってマッサージに通っていました。元々短気でしたが、その頃はさらに気が短くイライラしていたように思います。

改善するために行なったこと

婦人科での診断結果で「更年期」であることを自覚し、主人には「ホルモンバランスの崩れによってご迷惑かけます」とあらかじめお知らせしてご容赦いただくようお願いしました。同じ年の友人と週末のウォーキングを定着させ、コリほぐしのためにマッサージ器（肩用）を購入。婦人科の先生から紹介いただいたエクオールには手を出さず、気休めに豆乳を毎朝飲み続けています。

同じ悩みをもつ方々へのアドバイス

職場の年上の女性の話を色々聞いていて、ホントに人それぞれ現れ方が違うんだなと思っていました。周囲の人から体験談を聞くのも心構えができて良いと思います。
私はホルモン値を知ったことで「病気ではない、ホルモンバランスの変化でこうなってるだけ」と自覚を持ち、気が楽になりました。