
2026.01.30
いつ生理が来るかわからない…
それでも
みんなで、ごきげん主義
ねぇ、ちょっと聞いてもらえます? 最近、ちゃんと眠れてる?
「若い頃はどこでも秒で寝れたのに…」「夜中に何度も目が覚めて、そこから朝まで悶々…」「しっかり寝たはずなのに、朝からドッと疲れてる」…なんてこと、ありませんか?
わかる、わかるわー! 私もそうなのよ。なんだか寝た気がしない日が多くて、「私の体、どうしちゃったの?」って不安になったりして。もしかしたら、それって「更年期」っていう、私たち世代の新しいステージの始まりの合図なのかもしれない。
「えー、私もう更年期なの?」って認めたくない気持ちも、よーくわかります。でもね、このやっかいな「眠れない問題」、見て見ぬふりをしてると、心も体もどんどんすり減ってクタクタになっちゃう。でも大丈夫! 敵(?)の正体を知って、ちょっとした工夫をするだけで、あの頃みたいに「ぐっすり眠れた〜!」ってスッキリした朝を迎えられるようになるかもしれないの。
この記事では、私たち更年期世代を悩ませる「不眠」の正体と、今日からすぐに始められる対策を、同じ悩みを持つ仲間として、私の体験も交えながらお話ししていくわね! 一緒に「快眠」を取り戻しましょうよ!
目次

よく聞く言葉だけど、いまいちピンとこない「更年期」。まずはここからおさらいしましょう。
更年期っていうのは、女性の体が、赤ちゃんを産むための役割をそろそろ終えて、次のステージに進むための準備期間のこと。だいたい40代後半から50代にかけて、そのサインが現れ始めます。
この時期、卵巣さんが長年のお勤めを終えて、そろそろ引退準備に入るのね。そうすると、今まで私たちの心と体を守ってくれていた「エストロゲン」っていう女性ホルモンの分泌が、ジェットコースターみたいに急降下!体は「え、聞いてないよ!どういうこと!?」って大パニック。このホルモンの急激な変化に体がついていけなくて、いろんな不調が顔を出す。それが、いわゆる「更年期症状」ってわけ。
この準備期間、数年で終わる人もいれば、10年以上続く人もいるの。まさに十人十色よね。
症状も、急に顔がカァーッと熱くなる「ホットフラッシュ」をはじめ、頭痛、関節痛、気分の落ち込み…そして、今回のテーマである「不眠」まで、本当にさまざま。まるで“症状のデパート”みたいよね(笑)。

じゃあ、なんでこんなに眠れなくなっちゃうんでしょう? そこには、いくつかの“犯人”が隠れているのよ。
お肌をツヤツヤにしてくれるエストロゲンが減るだけじゃないの。実は、「おやすみホルモン」とも呼ばれる「プロゲステロン」くんも一緒に減っちゃう。このプロゲステロンには、心と体をリラックスさせて、自然な眠りに誘う働きがあるのよ。
この“おやすみホルモン”が減ってしまうんだから、そりゃ眠れなくなるわけよね。寝つきが悪くなったり、夜中に何度もパッと目が覚めてしまったり…。まさにラスボス級の強敵だわ。
体の変化に戸惑ったり、仕事や家庭のことでイライラしたり、子どもの将来を案じて不安になったり…。私たち世代って、本当にいろんなことがあるじゃない?
若い頃は「まぁいっか!寝よ!」で忘れられたのに、今はベッドに入ってから「あの時、あんなこと言わなければ…」「明日の会議、どうしよう…」なんて、ひとり反省会や心配事がぐるぐる始まっちゃう。この心理的なストレスが、脳を興奮させて眠りを遠ざけてしまうのよ。
「昔からこうだったし…」なんて続けている生活習慣が、不眠に拍車をかけている可能性も。
例えば、夕食後のコーヒーや緑茶。寝る前のスマホチェックで、気づいたら1時間…。お酒を飲むとよく眠れる気がするけど、実は眠りが浅くなって夜中に目が覚める原因になっていたり。
良かれと思ってやっていることや、ついついやってしまううっかり習慣が、快眠を邪魔しているのかもしれないわ。

「ちょっとくらい眠れなくても、なんとかなるでしょ」なんて思ってたら、大間違い! 睡眠不足は、じわじわと私たちの心と体にダメージを与えてくるのよ。
まず影響が出るのが、日中の活動。
大事な会議中に、意識が飛びそうになったり…。スーパーに行ったのに、一番買いたかったものを忘れてきたり…。単純なミスが増えて、「私、もしかしてポンコツになった?」なんて自己嫌悪に陥っちゃう。
これって、あなたの能力が落ちたわけじゃないの。ただの集中力や記憶力の低下。全部、睡眠不足のせいなのよ!
長期的な不眠は、もっと深刻な問題を引き起こす可能性も。
睡眠不足は美容の大・大・大敵! 成長ホルモンの分泌が減って、お肌はボロボロ、代謝も落ちてなぜか体重は増える…なんて、悪夢でしかないわよね。それだけじゃなくて、心血管疾患や糖尿病、肥満といった生活習慣病のリスクを高めることも。免疫力も下がって、風邪をひきやすくなったりもするの。
将来の自分のために、そして何より「今日の自分」をごきげんに保つために、睡眠って本当に大切なのよ。

お待たせしました! ここからは、私たちにできる「不眠撃退作戦」をご紹介するわね。「これならできそう!」って思うものから、ぜひ試してみて!
まずは、乱れがちな生活リズムを整えることから。
ストレスで興奮した脳をクールダウンさせてあげましょう。
毎日の食事が、睡眠の質を左右することもあるのよ。
バランスの良い食事を心がけるのはもちろんだけど、特にビタミンB6、マグネシウム、カルシウムは、心を落ち着かせ、眠りをサポートしてくれる頼もしい味方。
何を食べたらいいか迷ったら、この表を参考にしてみて!
| 食品 | カルシウム | マグネシウム | ビタミンB6 |
|---|---|---|---|
| チーズ | ◎ | ○ | ○ |
| アンチョビ | ◎ | ◎ | ○ |
| アーモンド | ◎ | ◎ | ○ |
| 玄米 | ○ | ◎ | ○ |
| オートミール | ○ | ◎ | ○ |
| ほうれん草 | ○ | ◎ | ○ |
| アボカド | ○ | ◎ | ◎ |
| 鶏肉 | ○ | ○ | ◎ |
| サーモン | ○ | ◎ | ◎ |
| バナナ | ○ | ○ | ◎ |
特にバナナや乳製品に含まれる「トリプトファン」は、幸せホルモン「セロトニン」の材料になって、夜には睡眠ホルモン「メラトニン」に変わるの。まさに“食べる睡眠薬”ね!

「いろいろ試したけど、やっぱり眠れない…」
そんな時は、ひとりで頑張りすぎないで。専門家の力を借りるのも、とっても賢い選択よ。
「更年期で眠れなくて…」って、婦人科や女性外来で相談すれば、先生は親身になって話を聞いてくれます。あなたの症状に合ったアドバイスや、漢方薬などを処方してくれることも。恥ずかしいことなんて何もないのよ。同じ悩みを持つ女性は、本当にたくさんいるんだから!
これは、足りなくなった女性ホルモン(エストロゲンなど)を、お薬で少しだけ補ってあげる治療法。不眠だけじゃなく、ホットフラッシュや気分の落ち込みなど、いろんな更年期症状を和らげる効果が期待できます。
もちろん、誰にでも合うわけではなく、リスクが伴う場合もあるので、必ずお医者さんとよーく相談して、メリット・デメリットを理解した上で決めることが大切よ。
更年期の不眠って、本当にしんどい。経験した人にしかわからない辛さがあるわよね。
でもね、それはあなたがこれまで、仕事や家庭のために一生懸命頑張ってきた証拠でもあるのよ。体の変化に戸惑うのは当たり前。だからこそ、今こそ自分の体を一番にいたわってあげる時なんじゃないかしら。今日ご紹介した対策の中から、ひとつでも「これならできそう」って思うものがあったら、ぜひ今夜から試してみて。
ひとりで悩まないで。私たち、みんな同じ船に乗った仲間じゃない?
みんなで情報交換しながら、この心と体が揺らぐ時期を、笑い飛ばしてごきげんに乗り越えていきましょうよ!
あなたの隣には、同じように頑張る仲間がいることを忘れないでね。
NaguMe since 2023.
Vitamin Media for Menopausal People.