思いの丈を叫べ!想いの壺

更年期めまいの症状の特徴や原因を解説!発作の対処法や日常の改善方法も

NaguMe編集部

公開日
2025/08.30

ねぇ、最近こんなことない?
急に立ち上がったら、世界がぐらっと揺れたり。
普通に歩いているだけなのに、なんだか船の上にいるみたいに、体がふわふわしたり…。
「え、なにこれ?貧血?」
もし、そんな風に感じることが増えたなら、それは「更年期めまい」のサインかもしれないわ!
更年期世代の多くの女性が経験すると言われているこの症状、前触れなくやってくるから本当に厄介よね。でも大丈夫。めまいの正体を知って、いざという時の対処法と、日頃からできる予防策を身につけておけば、もう怖くないから!
今回は、私たちの世界を揺るがす「更年期めまい」の作戦会議、始めましょう!

あなたの「めまい」はどのタイプ?世界の見え方でわかる3種類

ひとくちに「めまい」と言っても、実は感じ方によっていくつかのタイプに分けられるの。自分のめまいがどのタイプか知っておくと、お医者さんに相談する時にも、すごく役立つわよ。

  • 回転性めまい|世界がぐるぐる回るメリーゴーランドタイプ
    自分自身か、周りの景色がぐるぐる回っているように感じるめまい。目が回って、まっすぐ立っていられないことも。
  • 動揺性めまい|体がふわふわ揺れる船酔いタイプ
    更年期世代に一番多いと言われているのが、このタイプ。体がふわふわ、ゆらゆら揺れているような感覚で、なんだか足元がおぼつかない感じ。
  • 失神性めまい|目の前が暗くなる立ちくらみタイプ
    血の気が引いて、目の前がすーっと暗くなるような感覚のめまい。いわゆる立ちくらみがこれにあたるわね。

なぜ世界が揺れるの?めまいの原因はこの3人

じゃあ、なんでこんな厄介なことが起きるのかしら? その原因は、主に3つ考えられるの。

①王道の犯人!女性ホルモンの減少と自律神経の乱れ

やっぱり出てきました、更年期症状の主な原因である女性ホルモン(エストロゲン)の減少。エストロゲンが減ることで、体の司令塔である自律神経がパニックを起こしちゃうの。自律神経は、血圧や平衡感覚もコントロールしているから、ここが乱れるとめまいが起きやすくなる、というわけ。

②体の中の交通渋滞!水分や血液の巡りの乱れ

東洋医学では、体内の水分や血液の巡りが悪くなることも、めまいの原因と考えられているわ。更年期は、運動不足や筋力の低下も相まって、体の中の巡りが滞りがち。大切な栄養が、脳や体のすみずみまでスムーズに届かなくなることで、めまいを引き起こすことがあるのよ。

③耳の中のイタズラ!?耳石と三半規管の問題

「耳石(じせき)」って聞いたことある? 私たちの耳の奥には、平衡感覚を司る三半規管と、炭酸カルシウムの粒である耳石があるの。加齢などが原因でこの耳石がポロっと剥がれて、三半規管に入り込んで刺激してしまうと、激しい回転性のめまいが起こることがあるのよ。
これは「良性発作性頭位めまい症(BPPV)」という病気の可能性があって、「良性」という名の通り命に別状はないけれど、症状がひどい場合は耳鼻咽喉科など専門医の受診が必要よ。

このめまい、いつまで続くの?

目覚まし時計

これも気になるところよね。もちろん個人差はあるけれど、目安としてはこんな感じ。

  • 軽いめまいなら、数時間から数日で落ち着くことも
  • 耳石が原因のめまい(BPPV)は、1〜2週間ほど続くことも

そして、希望の光も! 更年期の波が落ち着く50代後半頃になると、体の変化に慣れてきて、自然とめまいの症状が治まるケースも多いんですって。

「来た!」その時のための緊急対処法

外出先などで、急にめまいに襲われたらパニックになっちゃうわよね。いざという時のために、2つの対処法を覚えておいて!

① とにかく低く!安全第一の姿勢をとる

めまいが起きたら、まず一番にやるべきこと。それはその場にしゃがむこと!
立っていると、ふらついて転んでしまい、頭を打つなどの二次災害につながる危険があるわ。プライドは捨てて、まずは安全を確保!少し落ち着いたら、椅子に座ったり、横になったりして、楽な姿勢でめまいが過ぎ去るのを待つのよ。

② 自分で押せる!お守り代わりのツボ

手には、めまいの症状を和らげてくれると言われるツボがあるの。覚えておくと、いつでもどこでもセルフケアができて心強いわよ。

  • 関衝(かんしょう)
    薬指の、小指側の爪の生え際のあたり。自律神経を整える効果が期待できるわ。
  • 中渚(ちゅうしょ)
    手の甲側、薬指と小指の骨の間。体の水分の巡りを整える効果があると言われているの。

どちらのツボも、反対の手の親指で「痛気持ちいい」くらいの強さで数秒押しながら、ゆっくり深呼吸。これを3〜5回繰り返すと効果的よ。

めまいにくい体を作る!日常でできる2つの予防策

発作時の対処法も大事だけど、できればめまい自体が起こらないようにしたいわよね。日々の生活でちょっと意識するだけで、めまいの予防につながることもあるの。

① 質の良い睡眠をたっぷりと

生活リズムを整えること、特に十分な睡眠時間の確保は、めまい予防の基本中の基本。
しっかり眠ることで1日の疲れがリセットされ、ストレスが軽減されます。その結果、乱れがちだった自律神経が整い、めまいが起こりにくくなるという好循環が生まれるの。

② 食事で体の中からバランスを整える

毎日の食事が、私たちの体を作っている。めまいを予防するためにも、栄養バランスの整った食事はとっても大切よ。

  • 女性ホルモンの働きをサポートしてくれる「イソフラボン」が豊富な大豆製品(豆腐、納豆など)を積極的に。
  • 血液をサラサラにして巡りを良くする「DHA」が豊富な青魚(サバ、イワシなど)もおすすめ。
  • アーモンドやアボカドなどの良質な油を摂ったり、塩分を控えてむくみを防いだりすることも、症状の緩和につながるわ。

まとめ

いつ起こるかわからない、更年期の「めまい」。でも、その特徴や原因を知って、対処法を覚えておくだけで、心の不安はぐっと軽くなるはず。「よくあること」なんて放置しないで。今回ご紹介した予防策を、できることから生活に取り入れて、めまいにくい体づくりを始めてみない?
そして、もし症状がひどかったり、長引いたりする場合は、我慢せずに必ず専門医を受診をするのよ。そのめまいの裏に、別の病気が隠れている可能性もゼロではないから。
あなたの毎日が、少しでも揺らぎなく、穏やかでありますように。

いつでも、ごきげん主義!

NaguMe編集部

あら、いらっしゃい!ホルモンに振り回されて「あんなことやこんなこと」で大騒ぎのライターよ。
どうせ避けて通れない10年なら、一人で悩まず「ごきげん主義」で図太くいきましょ!
ここで全部デトックスして、一緒に笑い飛ばすわよ!

NaguMe(ナグミ)は、更年期などの年齢とともにあらわれる
オトナの悩みをサポートするために生まれました。
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