思いの丈を叫べ!想いの壺

更年期に突然くる“謎の不安”と、ちょっと楽になる対処法。

NaguMe編集部

公開日
2025/10.30

ねえ、ちょっと聞いてくれる? 特に何かあったわけでもないのに、急に息がしにくくなって、ドキドキして、「え、私このまま倒れるんじゃ…?」みたいな、とんでもない不安に襲われたこと、ないかしら? いや、私はある。めっちゃあるのよ。「え、なにこれ…私、今パニくってる? 」って時。

それが初めて起きたのは、近所のコンビニのレジ。普通にお財布を出そうとしただけなのに、なんか急に頭がぼーっとして、息がうまく吸えない感じがして、心臓がドカドカ言い出して。レジの人の声が、水の中にいるみたいに遠く聞こえて、「すみません、ポイントカードお持ちですか?」って言われても「カード…なにそれ…誰の…?」みたいに、一瞬、思考が停止しちゃったのよ。焦ったわよ〜。「私、もしかしてヤバい病気!?」って。

これ、もしかして“パニック”ってやつ?

で、家帰ってからもう、必死でググったわけよ。「更年期 不安 突然」「心臓バクバク 更年期」って。
そしたらね、出てきたの。更年期の“パニック症状”ってやつが。

なんかね、私たちをずっと守ってくれてた女性ホルモン(エストロゲン)って、私たちの感情とか自律神経を、それはもう健気に、ひそかに支えてくれてたらしいのよ。 でも、それが更年期で急に減る。
…そりゃ、情緒だってジェットコースター乗るわよね。自律神経だって「え、今までと違うじゃん!」ってビックリして誤作動するわよ。
これで「落ち着け」って言われても、無理ゲーです、ほんと。

女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減ることで、

  • 自律神経が乱れやすくなる
  • 感情の起伏が激しくなる
  • 睡眠の質が低下し、疲れがたまる

こういうことが起こりやすくなるんですって。

だからね、あなたが弱いのでも、精神的にどうかしちゃったわけでもないの!この「理由のない不安」は、「ちょっと今、ホルモンバランス大荒れなんです!」っていう体からのサインってことらしいから、もうしゃあない。

「私だけじゃないんだ…」って知るだけで、ちょっとラクになる件。

ちょっとここで、全国の(たぶん)仲間から寄せられた“更年期あるあるパニックエピソード”を紹介させてちょうだい。

  • 「電車の中で、急に理由もなく『降りなきゃ!』って強烈に思って、次の駅で無理やり降りた。で、なんで降りたかは自分でもわからない。」(50代・会社員)
  • 「夜中、ベッドで急に涙が止まらなくなって『これ、何の涙よ…?』って自分で自分にツッコミ入れてるうちに朝がきた。」(48歳・主婦)
  • 「スーパーでお肉選んでたら、急に周りの音が全部うるさく感じて怖くなって、カゴ捨てて逃げ帰った。でも、夕飯はしっかり焼肉食べました。」(55歳・パート)

……ね?
「え、わかる~」「私かと思った」って思った人、たぶん仲間です。私たち、一人じゃないわよ。

“今すぐできる”パニック対処リスト(心の非常口よ!)

この「謎の不安」が来ちゃった時、私が実際やってる「とりあえず落ち着く方法をまとめてみたわ。これがね、意外と効くのよ。

💨 呼吸、忘れてない?「4-7-8呼吸法」

「ヤバい!」って思ったら、まず呼吸がめちゃくちゃ浅くなってるの。
はい、一回スマホ置いて、深呼吸してみましょ

  1. 4秒かけて、鼻からゆっくり息を吸って
  2. 7秒、息を止めて
  3. 8秒かけて、口からふーーーっと長く吐き出す

これだけ。地味だけど、マジで効く。
脳に「大丈夫、酸素足りてるよ!」って教えてあげる感じね。

🤲 手のツボ押し。意外と侮れんわよ。

  • 労宮(ろうきゅう): 手のひらのど真ん中あたり。グーッとにぎった時に中指が当たる場所ね。ここを「落ち着け~」って念じながら押す。
  • 内関(ないかん): 手首の内側、シワから指3本分くらい下あたり。吐き気とか動悸に効くって言われてるツボよ。

カフェとか電車待ってるときに、コッソリできるのがいいのよ。

🌿 好きな香りは、最強のお守り。

好きな香りって、それだけで「ふぅ…」ってなりません?理屈じゃなくて、脳に直接効く感じ。

  • ラベンダー: とにかく落ち着きたい夜に
  • スイートオレンジ: 「今日もうムリ…気分アゲたい…」ってときに
  • ゼラニウム: ホルモンバランスと仲直りしたいとき(って言われてるわよね)

私はお気に入りのアロマオイルを染み込ませたコットンを小さいポーチに入れてる。
外でプチ発作がきたら、そっとカバン開けてクンクンしてるわ(怪しい)。

🧘‍♀️ ゆるっと動こう。ガチで固まってるから。

「ヤバい」って思ってる時って、体もカッチコチに固まってるのよ。「ストレッチとかヨガとか、めんどくさいわ…」って思ったでしょ? うん、わかる。でも1分でいいの。

  • 肩を耳にギューッとすくめて、ストンと落とす。これ3回。
  • 両腕を組んで、上にぐーっと伸びる。
  • 寝る前に「猫のポーズ(四つん這いで背中を丸めたり反らしたり)」してみ? 体と一緒に心もほぐれるから。

📒 書いちゃえ。誰も見てないから。

頭の中がぐちゃぐちゃのパニックになったときは、とりあえずノートでも、スマホのメモでもいいから、全部書き出す。キレイな文章になってなくていいの。
「不安」「こわい」「むりぽ」「なんで」「泣きたい」「心臓うるさい」ってひらがなでもカタカナでもローマ字でもOK。
頭の中のゴミを全部外に出す感じ。気づいたらスッキリしてるから。マジで。

☕ “お守りアイテム”持ってると、安心感がバグる。

「これがなくても大丈夫」より、「これがあるから大丈夫」の方が、今は安心できるのよ。

  • 好きな香りのハンドクリーム
  • 飲むとホッとするハーブティー(水筒に入れとく)
  • すぐ送れる「今ちょっとしんどい」ってSOSメッセージの下書き
  • 絶対落ち着くお気に入りの音楽プレイリスト(雨音とか波の音もおすすめ)

「あ、私にはこれがある」って思えるだけで、心の余裕が全然違うわ。

🗣️ 誰かに話す。それだけで世界が変わることもある。

家族でも、友達でも、SNSのフォロワーさんでもいい。
「ちょっと今しんどくてさ〜」「こんなことあったんだけど、ウケるよね(ウケない)」って言ってみると、意外と「わかるわかる!」「私もこの前!」が返ってきたりする。声に出すって、感情のデトックス。
たぶん、心の換気みたいなもんだと思ってるわ。

で、病院って行った方がいいの?

もちろんよ!こんな時は、素直にプロに頼りましょ。

  • 何回もパニック発作を起こしてて、日常生活がしんどい
  • 「また起きるかも」って怖くて、電車や美容院に行けない
  • 仕事や家事が手につかないレベル
  • 夜眠れなくて、朝が来るのが怖い

そう思ったら、もう我慢しないで。
婦人科でもいいし、心療内科でもメンタルクリニックでもOK。「更年期かもなんですけど、こういう症状があって…」って、コンビニでの話からしたっていいのよ。
漢方薬だったり、ホルモン補充療法(HRT)だったり、カウンセリングだったり、今のあなたに合うやり方が絶対見つかるはずだから。

「わたし、更年期でちょっと不安定なんです〜」って、言っていい。

そう。“理由のない不安”の正体が「更年期」だって名前が付くだけで、めちゃくちゃ安心しない?
「私の心が弱いからだ…」って自分を責める代わりに、「あー、ホルモンのせいか〜しゃーないな!」「今、大荒れの天気ってことね!」って思えるだけで、ちょっとだけ笑えるようになるかもしれないわ。

最後に、ひとこと。

「オチはないけど、今日もとりあえず、生きてます。」
それだけで、私たち、十分えらい。

いつでも、ごきげん主義!

NaguMe編集部

あら、いらっしゃい!ホルモンに振り回されて「あんなことやこんなこと」で大騒ぎのライターよ。
どうせ避けて通れない10年なら、一人で悩まず「ごきげん主義」で図太くいきましょ!
ここで全部デトックスして、一緒に笑い飛ばすわよ!

NaguMe(ナグミ)は、更年期などの年齢とともにあらわれる
オトナの悩みをサポートするために生まれました。
大切なココロとカラダを取り戻すための情報をお届けします。

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