思いの丈を叫べ!想いの壺

痛いのは、愛が冷めたせいじゃない! 更年期女子の「性交痛」、我慢しないでごきげん復活作戦

NaguMe編集部

公開日
2025/10.30

ねえ、ちょっと聞きにくいんだけど……。最近、その……夜の生活、どう?
昔はね、あんなに気持ちよかったはずなのに。最近なんだか、痛い。いや、はっきり言って、すごく痛いのよ!
「もしかして、私、夫のこと嫌いになった?」「愛が足りないの?」なんて、真剣に悩んだりして。
でも、違うのよ。気持ちはあるの。それなのに、体が「拒否」してるみたいで……。だんだん億劫になって、夫から誘われるのが怖くなって。夫も、なんとなく察して誘ってこなくなって。これって、まさかの「セックスレス」突入? やだ、私まだそんな年齢じゃないと思ってるのに! このままじゃ、夫婦仲までギクシャクしちゃう。
なんでこんなことになったのよー!
そう、その悩み。
恥ずかしくて誰にも言えないけど、実は「私たち世代」にはめちゃくちゃ多いの。
大丈夫。それ、あなたのせいじゃない。ちゃんと理由があって、ちゃんと対策もあるのよ。
今日は、このデリケートだけど超重要な「性交痛」について、一緒に真正面から向き合ってみましょう!

なぜ? 私だけ? 性交痛の犯人と「私たち世代」の事情

まず、知っておいてほしいの。「痛い」のは、あなたが「女性として終わった」からでも、「愛がなくなった」からでもないのよ。私たちの体の中で、今まさに「変化」が起きているサインなの。
じゃあ、その犯人は誰か?
もうお分かりわよね。そう、女性ホルモン(エストロゲン)よ。
更年期世代に入ると、卵巣の機能が少しずつお休みモードになって、エストロゲンの分泌が減ってくるわよね。このエストロゲンって、妊娠・出産のためだけじゃなくて、私たちの体をいろんな角度から守ってくれていた「うるおいとハリの源」なの。

① 腟(ちつ)のうるおいが減る(乾燥)

エストロゲンが減ると、腟の粘膜からの分泌液(おりものとは違う「うるおい液」ね)がガクッと減っちゃうの
若い頃は、興奮すると自然にうるおってたのに、今は「心の準備はOKよ!」と思っても、肝心な場所がカラカラ……なんてことに。乾いたところを無理にこすれば、そりゃ痛いわよ。

② 腟の壁がペラペラになる(菲薄化:ひはくか)

エストロゲンは、腟の粘膜をふっくらと厚く保つ役割もしてたの。それが減ると、壁が薄く、デリケートになっちゃう。ちょっとした摩擦でも、ヒリヒリしたり、傷がついて出血したり。

③ 弾力がなくなって、硬くなる(萎縮)

コラーゲンって肌だけじゃないの。腟の組織にもあって、エストロゲンがそれを支えてたのよ。だから、エストロゲンが減ると、腟全体の弾力(伸び縮みする力)が失われて、硬く、狭くなったように感じちゃう。

これ、最近では「GSM(閉経関連泌尿生殖器症候群)」っていうちゃんとした名前もついてるの。
そう、病気っていうか、加齢に伴う「症状」の一つなのよ。
だから、恥ずかしがることなんてない。四十肩や老眼と一緒。誰にでも起こりうることなの。他にも、仕事や家事、介護なんかのストレス、睡眠不足、運動不足による血行不良も、うるおい不足に拍車をかけるわ。
ほら、原因がわかってきたでしょ?

我慢は絶対ダメ! 今すぐできるセルフケアと潤滑ゼリーの魔法

原因がわかったら、次は対策よ。
「痛いけど、夫のために我慢する」……それ、一番やっちゃダメなこと!
痛みを我慢してセックスを続けると、体が「セックス=痛いこと」って覚えちゃうの。そうすると、体が防御反応で余計に緊張して、さらに痛くなるっていう悪循環。そして、心まで「したくない」ってなっちゃうのよ。だから、まずは「痛くない」状態を作ることが最優先!

① 魔法のアイテム「潤滑ゼリー(ローション)」を堂々と使う

これ、もう「私たち世代」の三種の神器の一つだと思うわ。「えー、なんか恥ずかしい」「アダルトグッズみたい」なんて思ってる? バカ言ってんじゃないわよ!
これはね、「足りないうるおいを補う化粧水」みたいなもの。顔が乾燥したら化粧水塗るでしょ? それと一緒。ドラッグストアで、風邪薬とか買うのと同じ顔して、堂々とカゴに入れちゃいなさい! 水溶性で使いやすいもの、温感タイプ、いろいろあるわよ。自分に合うものを見つけて。これだけで、劇的に変わる人も多いんだから。彼に塗ってもらうのも、コミュニケーションになっていいかもよ?

② 「デリケートゾーン」も保湿ケア

顔や手足は一生懸命クリーム塗るのに、一番デリケートな場所は放置? それじゃダメよ。
今は、デリケートゾーン専用の保湿ソープや、保湿ジェル、クリームがたくさん出てるわ。お風呂上がりに、顔のスキンケアとセットで、外側だけでもいいから優しく保湿する習慣をつけてみて。
ふっくら感をキープするお手伝いになるわ。

③ 体を「冷やさない」

これ、他の記事でも口酸っぱくして言ってるけど、性交痛にも関係あるの。体が冷えると、骨盤周りの血流が最悪になるのよ。血流が悪ければ、うるおうものもうるおわない! 湯船にしっかり浸かる。足首ウォーマー(また出た!)を活用する。地道だけど、こういうことが巡り巡って、うるおいにつながるのよ。

④ 前戯(ぜんぎ)をケチらない

これはパートナーにも協力してもらうことだけど、すごく大事。昔みたいに、すぐ本番……じゃ、もう体はついていかないの。ゆっくり時間をかけて、キスしたり、体に触れてもらったり、リラックスして「気持ちいい」って脳が感じる時間を長く取ること。脳が興奮すれば、わずかでもうるおいを分泌しようと体が頑張ってくれるかもしれないわ。

パートナーとの向き合い方と「婦人科デビュー」のススメ

セルフケアも大事。でも、それだけじゃ追いつかないこともあるし、何より「一人で」悩むのが一番つらいわよね。

① 勇気を出して、パートナーに「伝える」

これが一番ハードル高いかもしれない。
「痛い」って言ったら、彼が傷つくんじゃないか。「女として魅力がなくなったと思われるんじゃないか」って、不安になるわよね。でも、逆よ。
何も言わずに我慢して、だんだん避けるようになったら、彼だって「俺、何かした?」「嫌われた?」って不安になるわよ。そうなる前に、ちゃんと伝えて。
「あのね、あなたのことは大好きなんだけど」
「最近、ちょっと体が変化してて、乾燥して痛いことがあるの」
「だから、ゼリー使ってみない?」
「前みたいに、もっとゆっくり触れてくれたら嬉しいな」
ケンカ腰じゃなくて、「二人で楽しむために、相談したい」っていうスタンスで話してみて。あなたの体を本当に大切に思ってくれてるパートナーなら、きっと理解してくれるはずよ。

② 「婦人科」は、女性のごきげんサポーターよ

「性交痛くらいで病院なんて……」ダメダメ! その考えが、あなたを我慢地獄に閉じ込めてるのよ。
婦人科は、妊娠・出産のためだけにあるんじゃないの。私たち世代の、あらゆる「ごきげん」じゃない症状を相談できる、一番の味方なの。病院に行けば、いろんな選択肢があるのよ。

ホルモン補充療法(HRT)

減っちゃったエストロゲンを、飲み薬や貼り薬、塗り薬で少しだけ補う方法。
これ、性交痛だけじゃなくて、ホットフラッシュとかイライラにも効果があったりするの。

腟錠(ちつじょう)

腟に直接入れる、ごく少量のエストロゲンの錠剤
全身への影響はほとんどなくて、腟のうるおいやふっくら感をピンポイントで取り戻すのを助けてくれるの。

レーザー治療

最近は、腟の粘膜をレーザーで刺激して、コラーゲンを増やし、ふっくらさせる治療(自費診療)なんかもあるのよ。何が自分に合うかは、先生と相談して決めればいいの。「こんなこと相談していいのかな」なんて思わなくていい。先生たちは、そういう悩みを何百人、何千人と聞いてきたプロなんだから!

【まとめ】

いかがだったかしら?
性交痛って、本当にデリケートで、孤独な悩みよね。でも、決して「おしまい」のサインじゃない。
「体のケアの方法、ちょっと変えてみない?」っていう、次のステージへの「お知らせ」なのよ。
セックスは、子どもを作るためだけじゃなくて、大切なパートナーとの大事なコミュニケーション。触れ合うことで安心したり、愛されてるって実感したり。そういう「ごきげん」な時間まで、我慢して手放しちゃうなんてもったいないじゃない! 潤滑ゼリーを味方につけて、パートナーとちゃんとお話しして、時にはプロ(婦人科)の手も借りる。恥ずかしがらずに、堂々と、あなたの「気持ちいい」を取り戻しましょうよ。
大丈夫。あなたは一人じゃない。
みんなで一緒に、この変化の波を乗りこなしながら、ごきげんでいきましょうね!

いつでも、ごきげん主義!

NaguMe編集部

あら、いらっしゃい!ホルモンに振り回されて「あんなことやこんなこと」で大騒ぎのライターよ。
どうせ避けて通れない10年なら、一人で悩まず「ごきげん主義」で図太くいきましょ!
ここで全部デトックスして、一緒に笑い飛ばすわよ!

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オトナの悩みをサポートするために生まれました。
大切なココロとカラダを取り戻すための情報をお届けします。

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