倦怠感がずっと続き、身体を起こしていることが苦痛に…

更年期だと気づいた原因

それまでは気力で何とか出来ていたことができなくなりました。朝からだるく起き上がることがどうしても困難で布団から出られない日があったり、もうひと頑張りで乗り切れていた仕事や家事も倦怠感が強く出てしまい、こなせなくなったりしました。

具体的な悩みエピソード

変化が出始めた頃は、夜更かししていないはずなのに起きることができなかったり、午前中は元気いっぱいだったのに午後にはだるくて体が重くなってしまう事がありました。休日もゆっくり休んで遅めに起床しているはずなのに、一通り家事をこなすと午後には昼寝をしないと辛いほどの倦怠感で、一日身体を起こしている事が苦痛でした。

改善するために行なったこと

身体を冷やさない事を意識しました。お風呂は湯船につかるようにしたり、腹巻や時にはレッグウォーマーなどを使いました。冬の肌着は保温効果の高い物を揃え、使い捨てカイロも欠かさず購入していました。だるさやコリを感じるところにはお灸をしたりストレッチもしました。疲れが酷い時は無理をせず早めに休むように心がけました。また、カフェインを摂り過ぎないようにコーヒーはカフェインレスに替えました。

同じ悩みをもつ方々へのアドバイス

私は、季節を問わずお腹周りは冷やさないように気を付けていました。辛い時には少しでも休んで良いんだよ、と調子の悪い自分を許すだけでも気持ちが楽になりました。更年期には必ず終わりがあるので、焦らず自分の身体に付き合っていこうと思います。