思いの丈を叫べ!想いの壺

年中無休の微熱感!?『常に熱っぽい』その正体は、ジワジワ系のホットフラッシュだった!

NaguMe編集部

公開日
2026/11.06

ねえ、ちょっと聞いて。
最近、私、自分のことを歩く暖房器具なんじゃないかって思ってるの。
冬だっていうのに、周りの同僚は「寒いね〜」なんて言いながらカーディガンを羽織ってるじゃない? なのに私一人だけ、額にうっすら汗を浮かべて、こっそり卓上扇風機を回してるのよ。

風邪かな?と思って体温を測ってみても、36.5度。いたって平熱。
でも、体感温度は間違いなく38度超え。
顔はポッポと火照るし、頭はボーッとするし、なんだかずっとお風呂上がりみたいな状態が続いてるのよね。

「これって、ただの疲れ?」
「それとも、変な病気……?」
なんて、夜中に一人で検索しては不安になったりして。

よく聞くホットフラッシュって、急にドバッと汗が出て数分で引くものだと思ってたから、私みたいになんとなく、ずっと熱っぽいのがそれだなんて、思いもしなかったの。

でもね、分かったのよ。
実はこれ、スローバーン(遅燃焼)型のホットフラッシュとも言える、立派な更年期症状の一つなんですって!

私はまだ大丈夫って目を背けたい気持ちもわかる。でも、この熱っぽさの正体を知るだけで、すっごく心が軽くなるわよ。
今日は、常に熱い私たちの体をどうやってごきげんにクールダウンさせるか、じっくりお話ししちゃうわね!

常に熱っぽいは、ホットフラッシュの親戚!? その意外な正体

ホットフラッシュと聞くと、テレビとかでよく見る急にカーッと熱くなって、滝のような汗が出るあの現象を思い浮かべるわよね。
でも、更年期の熱の出方は、人それぞれ千差万別なの。

  • ドカン系: 数分間だけ猛烈に熱くなり、その後スッと引く(これが一般的)。
  • ジワジワ系: 常に顔が赤ら顔で、上半身に熱がこもっている感じがずっと続く。
  • 微熱風系: 体温計には出ないけれど、常に皮膚が熱っぽく、だるさが抜けない。

そう、私たちが感じている常に熱っぽいという感覚は、実はホットフラッシュのバリエーション違い。
急激なフラッシュ(閃光)ではないけれど、体の中の温度調節機能がずっと弱火で加熱し続けているような状態なのよね。
「これって更年期なのかなぁ……」と疑心暗鬼だったあなた。そう、それ、更年期の仕業の可能性が大よ!

脳内の温度計がバカンス中? なぜ熱がこもるのか

なんでこんなに熱いのか。それは、私たちの脳にある視床下部(ししょうかぶ)という場所が、絶賛大パニック中だからなの。
この視床下部は、体温を一定に保つための高性能な温度計の役割をしているんだけど、実は女性ホルモン(エストロゲン)のコントロールセンターでもあるの。
更年期になってエストロゲンがガタガタと減ってくると、脳は「あれ? ホルモンが足りないわよ! もっと出しなさい!」って大騒ぎ。
その混乱の火花が、すぐ隣にある体温調節機能にも飛び火しちゃうのね。
「あ、今、ちょっとホルモンが足りないから、とりあえず体温上げとくね!」なんて、脳が勝手に勘違いしてスイッチを入れちゃう。
これが、私たちが常に熱っぽいと感じる原因。
つまり、あなたの意思とは関係なく、脳内の温度計がちょっとバカンスに出ちゃって、設定温度を書き換えちゃったようなものなの。

今日からできる!マイ断熱・冷却サバイバル術

「脳の勘違いなら、どうしようもないじゃない!」なんて諦めないで。
外側から物理的に、そして内側から優しく、自分を冷やす方法はたくさんあるわ。

首の後ろを制するものは熱を制す

太い血管が通っている首の後ろや脇の下。ここを冷やすのが一番効率的よ。保冷剤をハンカチに巻いて、首に巻く。これだけで、脳に「あ、冷えてきたから加熱をやめても大丈夫だよ」という信号を送れるの。

服はタマネギ・スタイルが鉄則

脱げない服は更年期の敵! 私たちには、薄手のものを何枚も重ねるレイヤードが正解。熱くなったらすぐに脱げる前開きのカーディガンや、大判のストールを味方につけて。

夏野菜の力を借りる

きゅうり、トマト、ナス、スイカ。これら夏が旬の野菜には、体の余分な熱を逃がしてくれる働きがあるの。おやつをクッキーから冷やしトマトに変えるだけで、体の中からクールダウンできるわよ。

ペパーミントの魔法

ペパーミントのアロマやスプレーを首筋にシュッ。実際に温度が下がるわけじゃなくても、メントール成分が脳に冷たい!という刺激をくれるから、不快感がすっごく和らぐの。

会社での「暑いんです!」をスマートに伝えるコツ

働く私たちにとって、職場の温度調節は戦争よね。
冷房強すぎて寒いという20代女子と、熱くて倒れそうな更年期世代。
ここで我慢しすぎると、仕事の効率は落ちるし、イライラして余計に熱くなるわ。

卓上扇風機を堂々と使う

今は1,000円くらいで、すごく静かでパワフルな扇風機があるわよね。「ちょっと顔が火照りやすくて」と一言添えて、自分のデスクだけパーソナル・ビーチにしちゃいましょう。

「ごめんなさい、ちょっと換気してもいい?」

空気がよどむと、熱はさらにこもるもの。5分間だけの換気は、部署全体の集中力アップにもつながるわ。気分の入れ替えにもなるし、熱は逃げるし、一石二鳥よ。
暑いからって言わずに、「ちょっと空気悪くない?換気してもいい??」というと周りにも気兼ねなく言えそうじゃない?

企業にも知ってほしいホットフラッシュ休暇ならぬクールダウンタイム

更年期世代が継続して働くためには、企業側の理解も不可欠。「急に熱くなって仕事が手につかなくなることがある」という特性を、マネジメント層に知ってもらうこと。これがみんなでごきげんな職場づくりの第一歩よ。

ただの熱っぽさじゃない場合も? 受診の目安をチェック

最後に、ちょっとだけ真面目な話をさせてね。
常に熱っぽいのが、全部更年期のせいだと思い込むのも禁物。

  • 喉の仏様の下あたり(甲状腺)が腫れている
  • 手が細かく震える
  • 食べているのに体重がどんどん減る

こんな症状がある場合は、甲状腺の病気(バセドウ病など)の可能性もあるの。
更年期だから仕方ないと片付ける前に、一度は内科や産婦人科で血液検査をしてみて。
更年期だけだった!と分かれば、それだけで安心できて、熱っぽさが引くこともあるんだから。

まとめ

どうだった?
常に熱っぽいという、あのなんとも言えない不快感。
それは、あなたがこれまで頑張ってきた証であり、あなたの体が一生懸命に新しいバランスを探している最中なんだってこと、忘れないで。

熱くなったら、冷やせばいい。
しんどくなったら、誰かに「暑いよ〜!」って愚痴っちゃえばいい。
一人で抱え込んで「私、どこかおかしいのかしら」なんて悩む時間は、もうおしまい!

私たちは年中無休の暖房器具かもしれないけれど、それは見方を変えれば、周りを温めるエネルギーに満ちた女性ってことでもあるんじゃないかしら?(ちょっと強引?w)

保冷剤と扇風機をバッグに忍ばせて、今日も颯爽と、自分らしく歩き出しましょう。
あなたのその熱意、私は全力で応援しているわよ!

熱いのは、あなたが生命力に溢れている証拠! でも無理は禁物。自分を冷やす『ごほうび時間』を大切にしてね!

いつでも、ごきげん主義!

NaguMe編集部

あら、いらっしゃい!ホルモンに振り回されて「あんなことやこんなこと」で大騒ぎのライターよ。
どうせ避けて通れない10年なら、一人で悩まず「ごきげん主義」で図太くいきましょ!
ここで全部デトックスして、一緒に笑い飛ばすわよ!

NaguMe(ナグミ)は、更年期などの年齢とともにあらわれる
オトナの悩みをサポートするために生まれました。
大切なココロとカラダを取り戻すための情報をお届けします。

NaguMe since 2023.
Vitamin Media for Menopausal People.